10年の今

色々考えた、
考えさせられたりしたけど、
やっぱり10年やってきた今が正しい。


正しいとか間違いとかじゃないけど、
今まで自然とだったり、
その都度悩んだり
狙ったり
色々積み重ねた今が
やっぱり正しい。


必要だった10年と言う時間。


音楽を作る上で
悩みは毎年尽きないけど、
本当は不器用なバンドが
臨機応変に色んな場所やスタイルで
それぞれ努力してやってきた。


まだまだ分からない事だらけで、
自分の頭の引き出しの無さに
相当ムカつくけど、


やっぱりティダは名前の通り
太陽の様に明るく元気を与えられるバンドでなきゃいけないし、


蛇三線ロックと掲げてる以上、
蛇三線を加えてロックしないといけない。


それがまた難しいけど、
ロックとは激しいばかりがロックじゃない。


信念を貫いて
心を震わせて
みんなを惹きつける。
楽しかったら笑い
悲しかったら泣いて
騒ぎたかったら手を上げ
声をあげる！
優しい歌も
悲しい歌も
そこに心が通ってて
バンドで奏でれば
それがロックだ！


自分は、そういうモノだと思っている。


元気だけが取り柄なら良いじゃないか！
元気過ぎても良いじゃないか！


難しく考えずに
元気良く音を鳴らしていこう！！


その場その場で条件は色々あるけど、
そんなもん、合わせてやれば良い！


こっちはプロだ！


与えられた条件の中で
最大限を尽くしてやる！


だから迷わず突き進もう！
音楽を奏でると言う
いばらの道へ


身を削って
すり減らして
音を奏でよう。


それが誰かの人生に寄り添うように。


届きますように…