新聞の威力
インターネットのある生活が当たり前になって
新聞離れも進み、テレビですら若者を中心に離れる人が多く、自分で興味のあるジャンルのニュースや
誰かがツイートした記事や見たい動画等、自分で選んだモノだけを見る事が多くなった現代。
でも、やっぱりまだまだ新聞の力はすごいと思う。
先日、地元の奄美新聞社さんに記事にしていただいたおかげで、色んな人からたくさんの反響をいただきまして、やっぱり新聞はすごいなーと思いました。
奄美みたいな田舎は特にそうだろうと
そういう意見も確かに、とは思いますが
それでも紙面を通して記者さんが書いてくださった記事は説得力があり、自分達で伝えるよりも
もっとすごい事をやったんだと、思わせてくれます。
記者さんはその記事の裏を取る事に命を懸けてると以前聞いた事があります。
確かに取材を受けた時には知らないところで色んな人に連絡を取って取材をしている事を知って最初は驚きましたが、自分が世の中に発表する記事だから
それは当たり前の事かもしれません。
だから、ちゃんとした記者さんのちゃんとした記事は本当に力があると思います。
自分達では書けない事が、記者さんを通すと書いてくださるので、本当に助かってます。
家族や親戚はもちろん、多方面の方々から反応をいただき、関東と奄美のこんな離れた場所でも、
しっかり記事にしていただいた事で
コロナ禍でも立ち止まらず動いてる自分達の事を知ってもらえて、本当に感謝しております。
去年、楽曲『テアライウガイ』が地元の新聞社さんをきっかけに神奈川新聞さん、共同通信さんまで取り扱ってくださって、世の中にお知らせしてくれる絶大なパワーに本当に驚きました!
今回もYahoo!ニュースに掲載されてるとは言え
ネットでは検索しないと出てこないくらい小さな記事なので、新聞さんにまた助けていただきました。
こんなうちらみたいな小さなバンドの小さな出来事を
拾ってくださって本当にありがとうございました。
当事者ではありますが、確実に自分自身はとても心に大きく響き、更に前向きになれました。
本当にありがとうございました!
そして、これからもお世話になりますm(_ _)m
しかし、人生は本当に何が起こるか分からない。
若い頃ではなく、こんな年齢を重ねてきて
色んなメディアに取り上げていただけるなんて
とてもありがたい。
若い頃に何も考えず、目先の事だけにガムシャラにぶつかって、心トキメク方だけに突き進んで
またバカみたいに起き上がってぶつかって
でも、歩み方を少し変えてったら
周りにたくさんの味方が出てきて
そんなみんなのおかげで、
また歩けてる。
もうすぐ43段目の階段を上がるが
これからも足元に気を付けながら
上を向いて、
少しずつ歩いて参ります。