ユウシのユムグチ

奄美大島出身の蛇三線ロックバンド ティダ ボーカル担当:雄志のブログ

関内ホールワンマンライブ

11月20日
チケット完売!!を達成した2016関内ホールワンマンライブは
大成功で幕を閉じました。
今年初めてティダのを見たと言う方もたくさん来てくれていました。
各ライブ会場で会えた方々が
関内ホールライブにも足を運んでくれて
本当に嬉しかったな。
ステージ上からお客さんを見ながら
今年一年あっちこっちでやったライブを思い出していました。

今年もよさこいチーム『K−one動流夢』のみなさんに出演していただきましたが
コラボした祝宴でのパフォーマンスも圧巻でしたが
ライブが始まってから終わりまで、
みんなが客席の後ろに立ってその曲その曲に合わせてリズムを取ったり
手を挙げたり、声を出したり、
終始一緒になってライブに参加してくれて
ライブを一緒に作ってくれて、その行為にすごく励まされました!!
みんな本当に熱い!!本当にありがとう!!

いつも長時間になるティダのライブの原因を見直し(笑)
この日は1本の映画を見たくらいの時間にしようと
セットリストからMCの回数からタイミングから全てを再検討し
この日無事にイメージ通りの流れでライブができました。

飲食しながらのライブバーでは、そこに合ったライブ運びがあるし
ストリートライブも、イベント出演も
その場所、イベント内容、出演目的によって構成やMCの雰囲気を考えておりますが
今回のテーマは
MCで曲を繋ぐと言う事よりも
休憩の無い長いライブなので
音の無い時間をどう作るか…と言う事でした。

ライブバーでは、食べたり飲んだりもするからMCや休憩も必要だし
イベントではその趣旨やライブの他にもたくさんの目的があって
ライブはあくまでおまけみたいな物だからインパクト重視になってしまけど
ホールでのライブと言うのは
そこで演る音楽を聞く、見る以外には何も無いから
思いっきり世界観を構築できるし
ミュージシャンとしては存分に表現できる場。

そういう意味では小さい事だけど
新たな試みが色々あって
とりあえずは成功したと言えるんじゃないかな〜と思います。

中にはMCがもっと聞きたかったと言う意見をもらえて嬉しかったです。
でも、ボーカルに向かって唄が聞きたかったじゃなくて
MCがもっと聞きたいって、ある意味失礼な話ですよね(笑)
でも、個人的にはMCが聞きたいが嬉しいかな(笑)

MCについては、用意しておいた話は一つだけしかなくて
後はいつもの様に思いつきで喋ってましたが
もう10年以上やってるから自分を信じていれば
何でも閃くんだよね。

そして、最近はボイトレにも通い
やっと不振から抜け出せた気がします。
だから、歌う事に自信を取り戻しつつあるし
楽しくなってきました。
この純粋に歌う事が楽しいと思えるのって
数年ぶり様な気がします。

長々と書きましたが、本当に充実したワンマンライブでした!

次は12月4日トレッサ横浜でのイベント出演

そして2017年一発目のライブは
1月28日(土)GIGS鶴見店

上京して初めてライブをやったライブハウス
鶴見club top's
10年超えた今、あの頃のライブハウスで再びやってみようかと。
新年会も兼ね備えたライブです(笑)
ライブ終了後はご来場のお客様を交えて
一緒に飲んで新年を祝いたいです!
当然、お酒の飲めない方のご参加も大大大歓迎ですよ!
どうせ俺も飲まないのでwww

最後に、終わった後に改めて一緒にこの一年間走ってきたメンバーに
本当に感謝の気持ちでいっぱいでした。
みんなかっこよかったね〜
やっぱり、年を重ねるに連れて団体行動は大変になってくるから
ここ数年はバンドをやってる、音楽をやってる時間と言うのは
貴重だな〜と思えます。
だから、ここから先は一瞬たりとも無駄にできない。

来年もやりたい事を一つ一つやってゆきますよ!

では、12月4日お待ちしてます!!