ユウシのユムグチ

奄美大島出身の蛇三線ロックバンド ティダ ボーカル担当:雄志のブログ

初フルアルバム

やっとバンドとして初のフルアルバムが完成しました!

楽曲もジャケットもフライヤーも全てが最高!

細かいところを言えばキリがないから

そこは敢えて言いません(笑)

販売開始は7月31日に行われるワンマンライブからですが、

ちょっと先乗りしてアルバム紹介をします。

1曲目 涙-ナダ-

初アルバム幕開けは、やっぱりこの曲でした。
今のティダを語る上で、この曲はやっぱり外せません。
結成し活動し始めた頃、新しい世界へ進んでゆきたかった。
音楽的にどこへ向かえばいいんだろう…と模索してた頃にできた曲。

デモを作った時は、すごく軽いノリで出来たんです。
家でミーティングと言う名の食事会をしながら
食べながら飲みながら出来た曲。
ひらめきと遊び心で作った曲。
そして、最後はメンバー一人ひとりのアイデアをぶち込んで完成。
初めてライブで演奏した時の気持ちは今でも忘れられません。
冒頭から『はーどっこい!』ですからね(笑)それは恥ずかしかったですよ^^

2曲目 おはよう

今を生きる、社会で生きる人に向けて作った曲。
何気ない日常、生きる為に行う仕事、まとわりつくストレス、つい普段見失いがちになった時に
少しでもこの曲を聞いて楽になれれば幸いです。
歌詞はすごく楽しく書く事ができた珍しい1曲です(笑)
仮唄を作った時にサビの出だしが『おはよう〜』で始まり、
結局、それに変わる言葉が最後まで当てはまらなかったので、そのまま
『おはよう』で行きました。
そして、この曲は演奏・アレンジがおもしろい!
これはまさに蛇三線ロック!と言えると思います。ティダだからこそ出来た曲です!

3曲目 ケンムンノウタ
作詞はベース:秀哉が担当。
このアルバムで最もロックしてる曲だと思います。
その独特の雰囲気の曲は、唄入れにすごく苦戦しました。
演奏はガツガツ来てるけど、唄までそれに合わせちゃうと全く味がでない。
走りたくなる曲だけど、どっしり淡々と唄う事で曲にハマると言う、すごく難しい曲でした。
でも、最近はやってて一番楽しい曲です。
演奏では、ギターのリフがめちゃめちゃかっこ良いっす!音も良いしね!
三線もよく付けたと思います。とにかくすごいんで、聞いてみてください。

続きはまた次回!

おやすみなさい…